ぜんぶ手作り、「大盤振る舞い」の店。

昨年12月、長野県伊那市に仲間たちがダイニングバーを開店しました!「ovan」(オーヴァン)というイタリアンのお店です。名前に込めた想いは色々あるそうですが、「大盤振る舞い」という意味。店名の通り、料理は美味しいのにお値段はリーズナブル。「錦町新地」という昭和感が漂う路地の一番奥にあって、隠れ家的な雰囲気も素敵です。

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ovanの建物はもともとお寿司屋さんだったらしいのですが、約3年前から空き店舗でした。少し前に東京から移住した2人が、約5ヶ月かけて一から全部リノベーションした「手作り」のお店なのです。

まだ工事中だった昨年の秋頃お店にお邪魔したときは、正直言って「これ大丈夫か?」と心の中で思いました。埃だらけの座敷に、おもいっきり和風の古びたカウンター、油まみれのキッチン。何年も使われていなかったこともあって、お世辞にも綺麗とは言えず… しかも経験はほぼゼロの2人だけで改装、年内オープンを目指すというのはちょっと無謀な計画ではないか、と。

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改装前の一階。完全に寿司屋の小上がりですね。埃すごい。

 

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改装前の玄関。

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二階も畳。年季入ってます

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改装に使う、大量の廃材…

ところが、2人が朝から晩まで毎日毎日作業した結果、数ヶ月後にはこんな感じのお店になりました。

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寿司屋のカウンターだったとは思えない!

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天井をぶち抜いて、吹き抜けに

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畳の小上がりだった空間

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エントランス

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二階もこんなに綺麗に。壁は廃材を利用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
床を剥ぎ、天井を壊し、壁を塗り、板を貼り、椅子もテーブルもレイアウトも、全部手作り!どうしても自力ではできないガスや水道などを手伝ってもらった業者さん達には、お店が完成した後「正直、開店するなんてムリだと思ってた。この子たちはきっと途中で諦めてしまうだろうと思ってた」と言われたそうです。今では、その業者さんたちもお店に足を運んでくれるようになったそう。

もしかしたら、たいていのお客さんにはこういうエピソードや過程はあまり関係ないのかも知れないです。いくら苦労して作ったって、お店の良し悪しは別だ、という人もいるかもしれません。でも、「みんなが気軽に集い、何かが生まれる場所にしたい」「飲食業を通じて地域をもっと盛り上げたい」という想いがこの場所には宿っている気がします。手作りなせいか、店内にはすごく温かみがある(雪国なので冬は実際寒いですが!)。そういう気持ちだけは、どんなにお金をかけたって創り出せないものだし、ここを訪れた人にちゃんと伝わると思います。

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冬はスペアリブだしのおでんも!

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お店のロゴ。こちらのデザイン、看板製作も自前

 

もちろん、ゴハンもとても美味しいんです。気になる方は、ぜひ足を運んでみてください!

ovan Facebookページ
https://www.facebook.com/ovan0265/?fref=ts

 

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